体幹トレーニング
けっしてサボっていたわけでも、ネタがなかったわけでもありません。ちょっと眠くて、ちょっとおもしろい事がなかっただけで…。(笑)
うそですよー。でも更新できずにすいません。
最近パーソナルトレーニングをしに来てくれているお客様の体が変わりました。1週間と少しの間、遠征でみれなかったんですけど久しぶりにみたら体幹がすごくしっかりしているのです。走り方やクイックリフトの感じも良い方に変わってました。本人に何かしたか聞いたのですが体幹のトレーニングとかはしてなかったみたいで、『なんだろねー』と考えてました。
そして、ふとその子のスケジュール用紙をみると 『歌の練習』 って書いてるではありませんか!これだーーーーーーー!そうです、この子は卒業のパーティーの時みんなで歌を披露するため、2時間ぐらい週に何度か体育館で練習してたそうなのです。
トレーニングを見ていて思いますけど、胸式呼吸でトレーニングしている方と腹式呼吸でトレーニングしている方の声の出し方はまったく違いますし、当然力のでかたも違います。旦那も極真空手をやっていた時の声の出し方は腹部のあたりから重く太い声が出ていて、お腹から声を出そうとすると背中が真っ直ぐになっていないと出ないので、背筋が伸びるしパワーが出せると言ってました。
2時間ぐらい週に何度か体育館で練習。この長い時間、体育館で歌っていたのがミソです。体育館で歌うと大きい声を出さないといけないためお腹から声を出そうとするし、それを長い時間やるっていうだけでトレーニングになるのかなぁと。
そうだ、これからその子のトレーニングは歌の練習にしよう…。(笑)
うそですよー。でも更新できずにすいません。
最近パーソナルトレーニングをしに来てくれているお客様の体が変わりました。1週間と少しの間、遠征でみれなかったんですけど久しぶりにみたら体幹がすごくしっかりしているのです。走り方やクイックリフトの感じも良い方に変わってました。本人に何かしたか聞いたのですが体幹のトレーニングとかはしてなかったみたいで、『なんだろねー』と考えてました。
そして、ふとその子のスケジュール用紙をみると 『歌の練習』 って書いてるではありませんか!これだーーーーーーー!そうです、この子は卒業のパーティーの時みんなで歌を披露するため、2時間ぐらい週に何度か体育館で練習してたそうなのです。
トレーニングを見ていて思いますけど、胸式呼吸でトレーニングしている方と腹式呼吸でトレーニングしている方の声の出し方はまったく違いますし、当然力のでかたも違います。旦那も極真空手をやっていた時の声の出し方は腹部のあたりから重く太い声が出ていて、お腹から声を出そうとすると背中が真っ直ぐになっていないと出ないので、背筋が伸びるしパワーが出せると言ってました。
2時間ぐらい週に何度か体育館で練習。この長い時間、体育館で歌っていたのがミソです。体育館で歌うと大きい声を出さないといけないためお腹から声を出そうとするし、それを長い時間やるっていうだけでトレーニングになるのかなぁと。
そうだ、これからその子のトレーニングは歌の練習にしよう…。(笑)
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by p-fit
| 2006-02-16 15:09
ワールドカップ【サッカーの歴史】から学ぶ生き方
冷え込んでますね。水道凍結してます。
NHKBSの「ドキュメントスポーツ大陸」という番組があるのですがこれがまたおもしろくてよく見ています。前回は『欧州サッカーの戦術革命~1974年西ドイツとオランダ~』という内容でした。
西ドイツはゲームメーカーにベッケンバウワーを置き「リベロ(自由な人)システム」という形の戦術を作り出し、一方のオランダはエースにヨハン・クライフを含む全員で攻撃し全員で守る「トータルフットボール」という戦術を駆使し、決勝を戦いました。
試合開始早々、PKを得たオランダはこれをきっちりと決め試合をリードし世界の頂点に立とうとしていましたが、1人の選手に阻まれるのです。
西ドイツのフォクツには監督から「クライフがゴール前に来たら潰せ」という指示が出ていました。しかしフォクツ自身はゴール前では遅いと思い監督との衝突もよくあったようです。先ほど書いた決勝戦開始早々のPKもゴール前まで攻め込まれたものでした。
そこでフォクツは独断でクライフを徹底的にマークすることを決めます。それもイエローカードを1枚もらっていながら、ギリギリの厳しいディフェンスを最後までやり抜いたのです。そしてそれがオランダのトータルフットボールを完全に崩壊させました。核を失ったオランダを相手に西ドイツが2ゴールを決め、世界一の座についたのです。
感動で言葉がありませんでした。(笑)しかしそれがプロなのでしょうね。どんなスポーツでも、もちろん仕事や生き方でも、ここぞというときに自分で決断しリスクを背負いながらも自分の持てる力をすべて発揮し勝負に挑む。 そんな生き方がしたい!
スポーツって本当にたくさんの事を教えてくれます。
NHKBSの「ドキュメントスポーツ大陸」という番組があるのですがこれがまたおもしろくてよく見ています。前回は『欧州サッカーの戦術革命~1974年西ドイツとオランダ~』という内容でした。
西ドイツはゲームメーカーにベッケンバウワーを置き「リベロ(自由な人)システム」という形の戦術を作り出し、一方のオランダはエースにヨハン・クライフを含む全員で攻撃し全員で守る「トータルフットボール」という戦術を駆使し、決勝を戦いました。
試合開始早々、PKを得たオランダはこれをきっちりと決め試合をリードし世界の頂点に立とうとしていましたが、1人の選手に阻まれるのです。
西ドイツのフォクツには監督から「クライフがゴール前に来たら潰せ」という指示が出ていました。しかしフォクツ自身はゴール前では遅いと思い監督との衝突もよくあったようです。先ほど書いた決勝戦開始早々のPKもゴール前まで攻め込まれたものでした。
そこでフォクツは独断でクライフを徹底的にマークすることを決めます。それもイエローカードを1枚もらっていながら、ギリギリの厳しいディフェンスを最後までやり抜いたのです。そしてそれがオランダのトータルフットボールを完全に崩壊させました。核を失ったオランダを相手に西ドイツが2ゴールを決め、世界一の座についたのです。
感動で言葉がありませんでした。(笑)しかしそれがプロなのでしょうね。どんなスポーツでも、もちろん仕事や生き方でも、ここぞというときに自分で決断しリスクを背負いながらも自分の持てる力をすべて発揮し勝負に挑む。 そんな生き方がしたい!
スポーツって本当にたくさんの事を教えてくれます。
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by p-fit
| 2006-02-06 20:41
ある挑戦者の旅立ち
今日、自分の夢に向かって旅立っていく人がいます。
その子との出会いはちょうど2年前で、前十字靭帯断裂のため再建手術を受けてはみたものの、もう一度復帰できるのかどうかは分からない状況での出会いでした。
でもその子はあきらめなかった。どんなに苦しくても辛いトレーニングを続け、部活のみんなが落ち込んでいるような時でも声を出し続け、みんなと一緒に最後のピッチに立てるよう努力し続けました。その間に膝の痛みが出たり、ハムストリングスの肉離れが起こっても。
だからこそ、メンバーに選ばれ10/24の試合に出ることができたという報告を受けたときには、監督・コーチそして神様はちゃんと見てくれてたんだなぁと思いました。
「やっててよかった。」その言葉は今でも忘れられません。
その後も進路についてや自分の方向性について何度も相談に来てくれていたのですが、最終的にはすべて自分で決めていたので何も言うことはありませんでした。
その子との話の中で1つだけ注意していたこと、それは「やるな。ダメだ。」とは言わないということ。そのことを言わなければいけない人や状況は当然あるのですが、できる限り言いたくない。責任を持つようでいて責任のないそんな発言はしたくないなと。無謀と思われるような目標もありますが、人よりも大きな夢を持ちそれを叶える気持ちが強いその子の場合は特にそうでした。
「絶対無理だ。」「なにをしているのかわからない。」と言われていたその子が、今では誰よりも夢に近いところにいます。そしてまた1つ夢に近づくための第一歩を今日踏み出します。
彼ならやれるでしょう。でも誰だってやれるんです。あきらめずに進んでいくことができるなら。
伝説は無謀だと言われている目標から始まるんです。
その子との出会いはちょうど2年前で、前十字靭帯断裂のため再建手術を受けてはみたものの、もう一度復帰できるのかどうかは分からない状況での出会いでした。
でもその子はあきらめなかった。どんなに苦しくても辛いトレーニングを続け、部活のみんなが落ち込んでいるような時でも声を出し続け、みんなと一緒に最後のピッチに立てるよう努力し続けました。その間に膝の痛みが出たり、ハムストリングスの肉離れが起こっても。
だからこそ、メンバーに選ばれ10/24の試合に出ることができたという報告を受けたときには、監督・コーチそして神様はちゃんと見てくれてたんだなぁと思いました。
「やっててよかった。」その言葉は今でも忘れられません。
その後も進路についてや自分の方向性について何度も相談に来てくれていたのですが、最終的にはすべて自分で決めていたので何も言うことはありませんでした。
その子との話の中で1つだけ注意していたこと、それは「やるな。ダメだ。」とは言わないということ。そのことを言わなければいけない人や状況は当然あるのですが、できる限り言いたくない。責任を持つようでいて責任のないそんな発言はしたくないなと。無謀と思われるような目標もありますが、人よりも大きな夢を持ちそれを叶える気持ちが強いその子の場合は特にそうでした。
「絶対無理だ。」「なにをしているのかわからない。」と言われていたその子が、今では誰よりも夢に近いところにいます。そしてまた1つ夢に近づくための第一歩を今日踏み出します。
彼ならやれるでしょう。でも誰だってやれるんです。あきらめずに進んでいくことができるなら。
伝説は無謀だと言われている目標から始まるんです。
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by p-fit
| 2006-01-28 12:16
歯医者さんは好きですか?
皆様におたずねです。「歯医者さんは好きですか?」
残念ながら私は大の歯医者さん嫌いでした。しかしあまりにも虫歯がひどくてボロボロになりつつあり、今まで出したことのないほどの勇気をふりしぼり歯医者さんに行くことを決心したわけです。(笑)
倒れそうなぐらいの緊張をしながら歯医者さんへ行き、子供以上のビビり方をしながら治療をしていただいたのですが、なんと痛くない!私の知らない間に歯医者さんの治療や技術がとても進歩していました。しかも今日なんて生きてる間に絶対に出来ないだろうと思っていた「治療中に眠る」という暴挙までもできるほどに。(笑)
担当しているクライアントの皆さんにもよく聞くのですが、怖い人怖くない人の割合は半分半分で、みなさん歯医者でのいろいろなエピソードもお話してくれました。ブログを御覧の皆さんも、「こうしたら緊張しない!」「恥ずかしい歯医者話」「恐ろしい治療話」などありましたら教えてください。今後の参考にいたします。(笑)
ちなみにうちの旦那は学生時代にお金がないため、桐(きり)とヤスリで歯の治療をしていたようです。(笑)よい子は絶対に真似をしてはいけません。(笑)
←散歩の時にはしゃぎすぎて壁に激突し歯を折ったうちの犬。(笑)
残念ながら私は大の歯医者さん嫌いでした。しかしあまりにも虫歯がひどくてボロボロになりつつあり、今まで出したことのないほどの勇気をふりしぼり歯医者さんに行くことを決心したわけです。(笑)
倒れそうなぐらいの緊張をしながら歯医者さんへ行き、子供以上のビビり方をしながら治療をしていただいたのですが、なんと痛くない!私の知らない間に歯医者さんの治療や技術がとても進歩していました。しかも今日なんて生きてる間に絶対に出来ないだろうと思っていた「治療中に眠る」という暴挙までもできるほどに。(笑)
担当しているクライアントの皆さんにもよく聞くのですが、怖い人怖くない人の割合は半分半分で、みなさん歯医者でのいろいろなエピソードもお話してくれました。ブログを御覧の皆さんも、「こうしたら緊張しない!」「恥ずかしい歯医者話」「恐ろしい治療話」などありましたら教えてください。今後の参考にいたします。(笑)
ちなみにうちの旦那は学生時代にお金がないため、桐(きり)とヤスリで歯の治療をしていたようです。(笑)よい子は絶対に真似をしてはいけません。(笑)
←散歩の時にはしゃぎすぎて壁に激突し歯を折ったうちの犬。(笑)
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by p-fit
| 2006-01-23 20:28
面接
寒いです。こんな日はお鍋に限ります。
私のクライアントの男の子2人が、高校の推薦入試を受けられることが決まりました!この2人は一般入試だとちょっと危ない点数だったのでとても喜んでます。その推薦入試に向けて面接の練習を始めました。(面接の練習・各教科の勉強から悩み相談までなんでも受付けてます。私って何屋なんだ…。笑)
男の子の1人が面接の受けかたの本を持ってきていたので、その中の質問項目から選んで2人に聞いています。その2人の面接練習内容は…。
私:『学校と名前を教えてください。』
中学生:『○△中学校3年B組6番から来ました○■△●です。』
どっから来てんだよ…。(笑)
私:『友達とどのような会話をしていますか。』
中学生:『女の話。』
それは分かるけどさ…。(笑)
私:『なにか資格などはもっていますか。』
中学生:『数検4級と英検3級を受けましたが惜しくも落ちてしまいました。』
それなら、ありませんって言った方がいいよ…。(笑)
私:『いつも見ているテレビ番組はなんですか。』
中学生:『プロジェクトXとその時歴史は動いたなどのNHKの番組で、プロジェクトXで1番感動したのは土方歳三(ひじかたとしぞう:新撰組の人)が五稜郭で戦ったことです。』
それは「プロジェクトX」じゃなくて「その時歴史は動いた」の内容だし…。しかもゲストで150年ほど前に生きてた土方さんは呼べないだろ…。(笑)
などなど、奇跡的なやりとりを繰り返しています。(笑)でも、よくそんなことまで考えてるなぁとか、聞いていて私が感動してしまうような内容をサラリという時もあるので、本当に中学生ってすごい!未知数です。
本当にかわいくて純粋な子供達です。
私のクライアントの男の子2人が、高校の推薦入試を受けられることが決まりました!この2人は一般入試だとちょっと危ない点数だったのでとても喜んでます。その推薦入試に向けて面接の練習を始めました。(面接の練習・各教科の勉強から悩み相談までなんでも受付けてます。私って何屋なんだ…。笑)
男の子の1人が面接の受けかたの本を持ってきていたので、その中の質問項目から選んで2人に聞いています。その2人の面接練習内容は…。
私:『学校と名前を教えてください。』
中学生:『○△中学校3年B組6番から来ました○■△●です。』
どっから来てんだよ…。(笑)
私:『友達とどのような会話をしていますか。』
中学生:『女の話。』
それは分かるけどさ…。(笑)
私:『なにか資格などはもっていますか。』
中学生:『数検4級と英検3級を受けましたが惜しくも落ちてしまいました。』
それなら、ありませんって言った方がいいよ…。(笑)
私:『いつも見ているテレビ番組はなんですか。』
中学生:『プロジェクトXとその時歴史は動いたなどのNHKの番組で、プロジェクトXで1番感動したのは土方歳三(ひじかたとしぞう:新撰組の人)が五稜郭で戦ったことです。』
それは「プロジェクトX」じゃなくて「その時歴史は動いた」の内容だし…。しかもゲストで150年ほど前に生きてた土方さんは呼べないだろ…。(笑)
などなど、奇跡的なやりとりを繰り返しています。(笑)でも、よくそんなことまで考えてるなぁとか、聞いていて私が感動してしまうような内容をサラリという時もあるので、本当に中学生ってすごい!未知数です。
本当にかわいくて純粋な子供達です。
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by p-fit
| 2006-01-19 20:40
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富山県高岡市にある、パーソナルトレーニング専門ジムです!
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伊藤句里子さんのブログ“Rekindler”
感動中毒
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